【おしゃべり∞】最初は0、いつも0

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初回は何を書こうかなー。
「チェイシング・エイミー」って映画観た事ありますか?
1997年4月にアメリカで公開された映画です。

主役はベン・アフレック。相手役はジョーイ・ローレン・アダムス。

ベン・アフレックは、同年の12月に公開された「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で、マット・デイモンと共にアカデミー脚本賞を受賞し、スターへの階段をのぼり始めます。

「チェイシング・エイミー」はそのちょっと前に公開された作品です。
相手役のジョーイ・ローレン・アダムスは、俳優よりプロデューサーでいることが多いので、初めて名前を聞いたという人もいるかもしれませんね。

ぱっと見が少し、レニー・ゼルウィガーに似てるかな。めちゃくちゃ魅力的な女性です。

独特の声質をしていて、アメリカでは中毒性があると言われているらしい。私は、皿田きのこの初代の声にそっくりだなーって思います。

撮影当時、この映画の監督ケヴィン・スミスとジョーイ・ローレン・アダムスは、婚約していました(その後、2人は別れて別の人と結婚しています)。

ジョーイ・ローレン・アダムスは、もともと魅力いっぱいの方ですが、当時婚約者である監督が彼女の魅力を最大限に引き出しています。

物語は、漫画家ホールデンが同業者のアリッサという女性に出会い魅かれるところから始まります。けれどもホールデンは、アリッサのセクシャリティに、男らしく挑み、かつ男性らしい幼さで追いつこうとします。男性のプライドを幼くて無能なものだと、柔らかく描いたこの作品の脚本・監督が男性だという現実が私は今でもすごく嬉しいです。

この表紙、誰の絵かわかりますか?このサイトにきてくださってるくらいなので、たぶんわかりますよね。っていうか、書いてあるか(・。・;

安野モヨコ先生ですね。この頃は、「ハッピー・マニア」っていう漫画を連載されていました。後に稲森いずみさん主演でドラマ化されました。福ちゃんの役は藤原紀香さんだった。懐かしい・・・。


この漫画の主人公重田カヨコの世の中につばを吐くようなスタンスは、女性のリアルだなと思います。ドラゴンボールのブルマは、人としてめっちゃ優等生だ。リスペクトすべきですね。真似すべきですね。できないです⇒Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

重田みたいな逸脱したフリーダムな女性を描ける安野先生が、セクシャリティーに触れたこの映画「チェイシング・エイミー」のコミック小説で、漫画部分を担当していらっしゃいます。なんかうまく言えないが、すごくいい。古本でしか売っていないがぜひ読んでみてほしいです。だれか知らんがエンジェルが1円で売ってるぞ。残り1つだ。ユー、読んじゃいなよ!ですです。

読んでそんはたぶんない

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